来月から久々の通勤生活に戻るのだが、満員電車で暇な時は音楽でも聴ければいいなと思って、スマホに音楽が聴ける環境を用意。ガラケーを使っていた頃は、WMA(Windowsメディアオーディオ)に変換してリッピングしていた楽曲が多く、スマホに標準搭載のメディアプレーヤでは再生できない。一度WMAフォーマットしたものをMP3にするのも何だか時間の無駄なので、WMAを再生できないか調べたら、ありました。その名はPoweramp。かなり有名なソフトの様で、評価がとても高い。無料で15日間試用可能。気に入ったら有料版に切り替えればいい。コストは500円でお釣りが来る安さだ。
早速インストール。初回立ち上げは、使い方がこの様に表示される。余計な物がないので、マニュアルなしでも全く問題ない。すぐに使用が可能だ。
トーンコントロール機能が充実していて、高音と低音の調整の他にグライコが搭載されている。StreoXは、音の広がりを補正してくれるので、イヤホンで聴いても臨場感たっぷりのステレオの広がりが生まれる。ノブをいじりすぎて最初に戻したい場合はリセットを長押しするだけで戻る。
グライコは、プリセットされたものがあるので、好みに近いものを選択してから調整することもできる。
楽曲はフォルダ別でもアーティスト名別でもアルバムでも、色々な表示方法が用意されている。
音楽の検索は、右下の設定ボタンから曲の検索をすると、再生できる全ての曲をサーチしてくれる。
再生中は常駐してくれるので、「ながら」聴きができる。
これでWMAファイルをMP3に再変換する手間が省け、そのまま利用が出来るようになった。
ガラケーの頃は、プレイヤー起動までに数分以上掛かった上、曲の転送がMTP(メディアトランスファープロトコル)だったので、windowsメディアプレイヤーから同期転送しか対応していなかったが、スマホはUSBメモリーにファイルを置く手軽さなので、ストレスなく音楽を転送出来るのがいい。
これで、全ての曲が再生できるようになったので、いつでもどこでも曲が楽しめる様になった。
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