今までずっと使ってきた家の電話。
ハウディ・レポンス。製造年は1990年と、今から23年も前のものだ。留守番電話は30秒程度が4件しか録音できないし、単4電池4本でバックアップが1時間程度、しかも停電すると時計が止まる。更に最近では通話に雑音が混じるようになってきたので、買い換えることに。
というわけで、amazonで最安値であるこの電話機をゲット!5千円でお釣りが来るコードレスフォンである。随分と安くなったな。
一応ナンバーディスプレー対応。ナンバーディスプレーは月に400円も取られるからパスw
大きさ比較。一回り以上小さくなって狭い場所における。今まで鎮座していたこのスペースを別に利用ができる。
親機は付録みたいなもので、子機さえあれば全部事足りてしまう。いつもカールコードを引っ張りだして使っていた電話がコードレスになると使い勝手が格段と良くなる。
ついでなので、古い電話を分解してみるw
1990年の製造だが、既にチップ部品を使っている。基板のパターンがちょっと古めのCADで引いた様なカクカクしたパターン。スピーカーのそばに大きなピエゾ素子がついていて、これが保留音を出していたらしい。
オフフックの部分。ご丁寧にクロスバーツインのスイッチを使っている。
スピーカは、なんと端子メーカーで有名な
モリマツ製(と思われる)
63B01のセカンドソースCPUかなと思ったのだが、ピン配置がチョット違う。このメーカーのマークをこの電話機の部品の中で良くみるのだが、どこのメーカーなんだろう?
→コメントで岩崎通信機と知りました。情報提供ありがとうございます。
音声用の4ビットADPCMMSM6258Vが使われている。当時らしいハードウェア構成だ。
DRAMは、留守電の用件記録用だろう。
最近のコメント