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ランチャー9改 加工の小技 秋月単4乾電池のかさ上げ加工2012/09/22 18:37:54



今日は久々にランチャー9改でも作りおきしておくか。9個のLEDを外す作業は結構時間を取られるのだが、もうちょっと簡単に出来ないか考えた。ソルダーポットでもあれば楽なんだろうなと思って調べるも、趣味で買うには高い。



色々探したら、はやぶさの模型を作った時に買った金属の皿と、むかしむかしハイキングへ行った時に1回だけ使った網が出てきた。これでソルダーポットにしてみよう。



まずはハンダをちぎって投げ入れてみる。ほほう、普通に溶けてくれる。火力は殆どいらない。あんまり熱いとヤニが燃えて煙が充満する。


ガスコンロでハンダを外す

ということで基板を入れてみると、部品がグラグラしてきたので、すぐにペンチで取り出す。



鍋焼きうどんの容器に基板を裏返して、鉄の棒で基板を叩くと簡単にLEDが外れた。時間にして数十秒。とにかく早い。最初のうちはヤニがついたりしていたが、コツが分かるときれいに外せる様になってきた。



竹の割り箸を掃除ベラにしてゴミ皮膜を取り除きながら作業。手で外すと2分位はかかるが、これなら15秒程度で済んでしまうので、あっという間に作業が終わってしまった。



ヤニ入りハンダを使ったので 煙が結構出る。そして臭い。特に家庭持ちの方は、聖なる台所を工作台に使うことになってトラブルになりやすいのでご注意を。カセットガスコンロあたりが無難。
今回はトライアルで行ったが、次回は棒ハンダを別途買ってやってみる予定である。それならヤニの煙も殆どでないだろう。



お次は電池。以前にもこの電池の問題対策を施した事をブログで紹介したが、他の乾電池では、どの電池ホルダーでも使用出来るので、それならば手の込んだ電池ホルダーの改造をやめて、電池を加工してしまうことにした。



電池はハンダ付けすると良くないのだが、アルカリ電池は電池のケース側の部分がプラスなので、パッキンなどの熱に弱い部品が近くにない。ハンダ付けはプラス側だけなので、手短にハンダ付けすれば問題無いだろう。(電池のハンダ付けは加熱されるので、推奨されない。)



というわけで、残りの在庫の電池のプラスに少しだけハンダを盛りつけ、かさ上げした。これで大変時間の掛かった電池ボックスの改造をしなくても良くなった。



この電池がなくなれば、同じコストの電池が普通に手に入るのでそれを使うことにしよう。
ドラッグストアーとか最近なんでも安いんだな。



今回は新たな機能として蓄光モードを搭載。蓄光と言っても、220kΩの抵抗をスイッチ並列に取り付け、20μアンペア以下の電流を常時LEDに流して暗闇でもフラッシュライトを発見しやすくする機能である。計算上では5年以上持つはずだ。写真ではこんな感じでぼやーっと光っている。



あたりを真っ暗にすると、在処が分かる。いつも見えるところにこのライトを置いてけば、手探りでもフラッシュライトを探し出せる便利な機能である。









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