[][mobile][Homepage][BBS][Blog][YouTube][asablo]

過去の記事の検索が簡単にできるよ (・∀・) 例 ランチャー9
カスタム検索

体重計分解2012/09/06 11:57:57



体重を量ろうと思ったら、電池切れ。



これ、電池4本も使うんだった。今なら電池1~2本で昇圧させるのが普通だろうな。



1997年(平成9年)に購入したものだ。15年も前になるのか。



折角なので中を覗いて見ることに。まずはカバーを外す。調整部分が2箇所出てきた。



紙のシールをはがすとスプリングが見える。外側にネジが一切使われておらず、この2箇所のスプリングで固定。



そうと分かればスプリングをマイナスドライバーで外してしまう。


体重計分解

開けた瞬間、凄い綿ぼこりで、一旦掃除。シャワーで水を掛けて洗いたい位だったが、鉄製部品があったので、ハケでチマチマと掃除していく。
基板を止めているネジは1本のタッピングビスだけ。このネジはつば付きで、基板のジャンパーに出ているアース部分と筐体を電気的に接続する様に工夫されている。



この部分だけしっかりとした作り。ネジもキーレンチでガッチリ固定。これが体重を量るセンサー。金属板を2つ離して合わせてあり、重みで板が歪むことによって、静電容が変わる静電容量式を採用している。



マイコンはuPD7566A英語版)。4ビットマイコンである。この動作クロックはLC発振回路の様な構成になっていた。当時は、この方法が安価だったのだろう。
電源は常に入っている状態で、体重計の底に設けられたスイッチで、プログラムが起き上がり、体重を測定する仕組みになっていた。



裏面。ハンダはまだ鉛フリーでない。数個の半導体が実装。それぞれフラックス洗浄剤で掃除して型番を読んでみる。



M33はロームのPNP型 デジタルトランジスタ DTB743XEと、恐らく三端子レギュレータ。



こちらはCMOSデバイスの4069。静電容量センサーと調整用半固定抵抗器がつながっているので、発振回路などを作っているのだろう。重さで静電容量値が変わり、それを発振器として構成すると、その変動周波数に応じて体重を量る様になっている。変換テーブルか関数式はマイコンに入っていて、その結果を7セグメントLEDに出力するようになっている。

この製品でのコストダウンの工夫は、4ビットマイコン、静電容量式、片面基板、LC発振によるクロック生成、組立が簡単という所だろうか。

簡単に電池一本の改造を考えたのだが、色々調べてみて簡単には出来ないので、掃除して元通りに組み上げておいた。最近の体重計はデータ管理など出来るものも出ている。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
全角で「あ」をタイプしてください。Japanese language only.

コメント:

トラックバック





Google
www Blog HP BBS


air_variableサイトをまとめて検索 
カスタム検索
[][admin][mobile][Homepage][BBS][Blog][YouTube][asablo]