とうとう第二種電気工事士実技試験まで、後5日となった。複線図の練習をずっとしていたが、今週は最後の仕上げで実践さながらの実技を行なっていくとしよう。
試験候補はこちら(pdf)
これは7/9に行ったN0.6。複線図込みで44分かかってしまっている。配線ミスは痛い。
No.7は正確にタイムを計測するため、この状態からのスタート。長さも適当でなく、教本の指示に従うことにする。圧着端子、差しこみコネクターの種類、長さ、IV線の色は当日でないとわからない。
No.7完成。タイムは35分。内、複線図については、約4分で書けた。
No.8完成。タイムは30分。複線図については、約3分50秒で書けた。但し、これは寸法は無視して作っている。
スリーブの圧着は、以前は揃えてから圧着していたが、今回から確定した時点で圧着。このほうが間違いが無かった。
図面についても、中=◎、小=●、◯=△ という記号に統一して簡略化。これでかなり早く図面を作成出来る。
中のスリーブは圧着が結構硬い。4つ止めるのはずれたりするので、結構難しい。
ランプレセプタクルは必須。何度も練習するしかない。剥いている部分が2センチ。忘れやすい。
輪っかは15mm程導線を出せば良いようだ。
端子盤。普通のゲージは12mmだが、こちらは大体9~10ミリとちょっと短めにするのがコツ。
シーリングは、7mm残し。これも忘れやすい。露出型コンセントの1センチも忘れやすい。
スイッチの配線。渡り線は8センチで作ったらちょうど良かった。長く作る場合は10センチだろう。
スイッチは東芝のスイッチ。
松下(現在のパナソニック)電工のスイッチが手元にあったので、こちらも使ってみた。
要領を得たと言えば、最初に電線を測ってパーツを付けておいて、その後連結するという格好。
今までのミスとして、圧着種別間違いと、管の入れ忘れだけは注意したい所である。
今週はずっと練習している予定。
後は練習練習また練習
個々の単位作業時間の短縮と工具の持ち替え回数を減らす事に専念すれば必ず突破できます
ケアレスミスだけは無い様に気をつけてくださいね。。。
圧着する前に再度確認ですよ!