秋葉原ラジオ会館49年の歴史に幕を閉じる ― 2011/10/30 23:59:06
秋葉原最古のノッポビルとして親しまれてきた「ラジオ会館」が、49年の歴史に幕を閉じる。東京・JR秋葉原駅前の同会館で28日、ビルの取り壊し前に最後のイベント「秋フェス@ラジオ会館」が始まった。1962年に開業した8階建ての同館は、家電製品を扱う店舗が入居するなど、秋葉原の名所でもあったが、老朽化によって今年解体が決定。14年春に新しいビルが完成し生まれ変わる。60代の男性は「ラジオ会館は秋葉原の“象徴”。常に時代の先端を行っていた。また新しい姿で秋葉原を盛り上げてくれるのでは」と名残惜しそうに話した。イベントではグッズ販売のほかに特製のゴミ袋も無料配布。この日は約1万人が訪れ、30日まで3日間行われる。 日刊スポーツより
最近のコメント