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日立アロカ(セーラー万年筆) MYDOSE mini 入手2011/10/27 23:32:13



いやあ、遂に買ったよ。線量計。購入はamazonから。以前にこちらでも紹介した、日立アロカ製のMYDOSE mini 型式PDM-122-SZだ。取り扱いがセーラ万年筆で、あきばおーからの発送。




Made in Japan。センサー部はALOKAの部分のOと書いてある部分が中心である。



日立アロカMYDOSE mini 購入

付属品一式。電池は連続700時間。最低線量は1μシーベルトより。毎時と積算の2つの表示があるが、毎時表示は電源兼用のスイッチを1度押して10秒だけの表示。



ガイガー管を使った放射線量計ではよく検出するマントルだが、これは殆ど反応しない。
積算表示で1日置いておけば数字が出てくると思う。

これを購入した理由は、自作ガイガーカウンターの校正に使用を期待したが、あてが外れてしまった様である。よっぽど強いガンマ線が近くにないと比較出来ない。

この製品は、元々放射線技師や原発従事者がX線やγ線(X線とガンマ線の違いは定義の違いのみで、その特定できない)の累積被曝量を測定するのに使用する物であるため、ホットスポットを探す等の用途には向かない。



これが仕様。購入する方の参考に。



その他に、校正証明書と、



校正体型図が添付されているのは安心だろう。

もう一度お伝えするが、これはあくまでも累計線量を管理するための物であるので、これで最近世間を騒がせているホットスポット(限られた一部の場所だけ放射線量が高い事)を調べる用途には向かない。
常時高い地域にて通勤、通学するときの累計放射線を管理するには有効に使える。





   分解? ( ・´ω・`)

   ごめん、へたれなんだ  (´・ω・`) さ、さすがに勘弁して下さい


ということで、公開されている写真を見つけたのでご紹介を。



ツイッターで分解写真を公開されていた。外部はシールドされて、導電のストッキングの様な物で全体が覆われているそうだ。



基板の部分も見ることができる。CPUはPIC18F45J11。赤外線送受信に磁石で反応するリードスイッチが内蔵されている。恐らく、校正(キャリブレーション)に使用されるのであろう。









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