汎用的によく使われるシリアル通信。この内容をアスキーコードでもバイナリーとしてもLCDでモニター出来るプログラムを、私のホームページで公開している。
6月にPIC16F1823版を公開したが、14ピンPICなので外付け発振回路が搭載できず、PICの発振精度±2%が必ずつきまとう。一般的に1ビットあたり3%位であれば通信できると言われているが、用途によっては精度が欲しい場合もある。
PIC16F648A版は以前から公開しているが、PIC16F88などとピンコンパチでありながら、PIC16F648Aよりも価格が安いPIC16F1827に移植してみた。
これで、外部発振子の精度で使うことが可能だ。もちろん3種類のキャラクターLCDに対応。
それに加えて、MIDIクロックの31,250bpsにも対応。ちょっとしたMIDIモニターとしても利用できる。
ダウンロードはこちらのホームページから行える。
20x4行のLCDのPIC16F1827版については、近いうちに公開予定。
通信バッファーが256バイト連続でとれたので、試してないがバイナリーで38,400bpsでも300バイト位は連続で受けられそうである。
それにしても、Hitech PICCのバージョンが9.80、9.81、9.83でヘッダファイルが変わってconfigに手直しが生じた。
// & BORV_27 & DEBUG_OFF //ver9.80
// & BORV_25 //ver 9.81
& BORV_LO//ver 9.83
変えすぎw
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