[][mobile][Homepage][BBS][Blog][YouTube][asablo]

過去の記事の検索が簡単にできるよ (・∀・) 例 ランチャー9
カスタム検索

激安D級オーディオアンプを買ってみた2011/10/09 13:48:19




前回購入したアンプ基板の情報を調べていると、ネットで完成品レベルで激安アンプを扱っているSP01.jpという新潟の通販会社を見つけた。D級アンプは趣味で部品を一つ一つ吟味しても、安く作れるものではなく、私が作ったこれも、電源込みで1万以上は投資しているし、それなりの加工も施している。

aitendoからアンプ基板を買って設置したが、ケース付きなら買いたい。
万一の為のミュートの方法も分かったので今回はSA-15BKを購入。この値段でオフセットゼロ回路を搭載し、全品調整済というのだ。



初回登録で200ポイント、送料が入っても2245円。もうね、びっくりですよ (´・ω・`)




到着!手のひらに乗る小柄ながらもずっしりしたアルミ筐体。ボタンとツマミはアルミの削り出し。パネルの厚みは5mmもある。重量は約220g。




裏側。入力は3.5φステレオジャック、スピーカーはネジ式着脱可能ソケット、そして電源入力。




aitendoでも買ったものと同様のこちらの商品のスピーカー端子より小さく、互換がない。




ACアダプターは12V4A以上を推奨しているが、8Ωのスピーカを部屋でちょっと鳴らす程度なら1Aでも動作するみたいだ。





ピン径が2.5mmなので、秋月のアダプターの2.1mmでは入らない。今は便利な変換アダプタがあるので、これを買ってくれば解決する。




私は手持ち部品で自作。




熱収縮をかぶせてコンロで温めて完成 って

 アッーーーーーーー

    熱のかけ過ぎはご用心 (´・ω・`)





気をとり直して、作り直し。スピーカも配線して電源オン。
あれ、バスッっとか音が出るのかと思いきや、プチっという小さな音。何度確認しても殆ど気にならない。ミュート回路を搭載しようと思ったが、これなら必要ない。オフセット調整が相当効いている感じがする。この製品のミュート端子は、前回のアンプと違い、GNDに接続されていた。

リレーの接点がスピーカーに入らない方がロスも無くて良いので、無改造で使用することに。




LEDがツマミの隙間を照らす様に設計されている。夜は眩しくなく中々良い感じ。
音は、とても良く、ケースに入っているのでハム音などがかなり改善されている。自作したスピーカーにまさにぴったりのアンプ。アンプセットにしてプレゼントにも良いかもしれない。
供給する電源の性能にも依存する感じでもある。ここらへんはチューニングの楽しみがある。




何かのイベント等があった時、外に持ち出す事で購入したのだが、結局基板のを外してこれを使っている。

ここで紹介したアンプは、現在品切れである。また、その他のアンプも品切れが多い。
もし買うのであれば、初めての方であれば、ミュート付き、オフセット補正をおすすめしたいと思う。
TA2020搭載型でも、古いながらも、最初にブレイクしたD級アンプなのでいいと思う。
すぐに使いたい方には電源付きもある。接続ケーブルやスピーカー線はチューニングの対象となるので、色々選べそうだ。



コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
全角で「あ」をタイプしてください。Japanese language only.

コメント:

トラックバック





Google
www Blog HP BBS


air_variableサイトをまとめて検索 
カスタム検索
[][admin][mobile][Homepage][BBS][Blog][YouTube][asablo]