前回購入したアンプ基板の情報を調べていると、ネットで完成品レベルで激安アンプを扱っている
SP01.jpという新潟の通販会社を見つけた。D級アンプは趣味で部品を一つ一つ吟味しても、安く作れるものではなく、
私が作ったこれも、電源込みで1万以上は投資しているし、それなりの加工も施している。
初回登録で200ポイント、送料が入っても2245円。もうね、びっくりですよ (´・ω・`)
到着!手のひらに乗る小柄ながらもずっしりしたアルミ筐体。ボタンとツマミはアルミの削り出し。パネルの厚みは5mmもある。重量は約220g。
裏側。入力は3.5φステレオジャック、スピーカーはネジ式着脱可能ソケット、そして電源入力。
ACアダプターは12V4A以上を推奨しているが、8Ωのスピーカを部屋でちょっと鳴らす程度なら1Aでも動作するみたいだ。
私は手持ち部品で自作。
熱収縮をかぶせてコンロで温めて完成 って
アッーーーーーーー
熱のかけ過ぎはご用心 (´・ω・`)
気をとり直して、作り直し。スピーカも配線して電源オン。
あれ、バスッっとか音が出るのかと思いきや、プチっという小さな音。何度確認しても殆ど気にならない。ミュート回路を搭載しようと思ったが、これなら必要ない。オフセット調整が相当効いている感じがする。この製品のミュート端子は、
前回のアンプと違い、GNDに接続されていた。
リレーの接点がスピーカーに入らない方がロスも無くて良いので、無改造で使用することに。
LEDがツマミの隙間を照らす様に設計されている。夜は眩しくなく中々良い感じ。
音は、とても良く、ケースに入っているのでハム音などがかなり改善されている。
自作したスピーカーにまさにぴったりのアンプ。アンプセットにしてプレゼントにも良いかもしれない。
供給する電源の性能にも依存する感じでもある。ここらへんはチューニングの楽しみがある。
何かのイベント等があった時、外に持ち出す事で購入したのだが、結局基板のを外してこれを使っている。
ここで紹介したアンプは、現在品切れである。また、
その他のアンプも品切れが多い。
もし買うのであれば、初めての方であれば、ミュート付き、オフセット補正をおすすめしたいと思う。
TA2020搭載型でも、古いながらも、最初にブレイクしたD級アンプなのでいいと思う。
すぐに使いたい方には電源付きもある。接続ケーブルやスピーカー線はチューニングの対象となるので、色々選べそうだ。
最近のコメント