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ガイガーカウンター用の部品を追加購入2011/07/15 23:59:58


自作ガイガーカウンター

ガイガーカウンターが完成し、回路図も公開したが、次の試作に向けて部品を揃える。こうやって再現性、入手製、そして経済的に有利な回路に仕上がっていく。私が回路を公開する以上、動かない回路は提供したくないという思いからでの行動である。




午後6時に会社を出て急いで秋月電子通商へ。秋月は6時半迄の営業。到着したのは5分前であった。とりあえず0.22uFをゲット!
閉店時間間際、2回路入りレールトゥレールのオペアンプLMC6482Aを見つけられず、タイムアウトか!と思ったが、そばに居たスーパー物知り店員がいたお陰で、在庫から出してもらい助かった。秋月は部品が安いが、部品の説明や在処を適切に教えてくれる頼もしい所だ。
一通り部品を揃えた。




2回路入りレールトゥレールオペアンプ。LMC662だと、入力が電源の半分までしか入れられないが、LMC6482なら、0~電源電圧とフルスイングで入力が可能だ。もちろんレールトゥレールなので出力もフルスイングする。




世の中に0.1uFは沢山あるが、100V耐圧となると、一気に入手性が悪くなる。そこで0.22uFを使用する事に。これを直列で使うことで一つあたりのコンデンサ耐圧が下がり、容量を2分の1として使用可能だ。秋月扱いの0.22uFは値段的に0.1uFと変わらない。




回路図上は千石にて安価で販売している5.6MΩを12個使い、67.2MΩとしているが、マルツで高抵抗を扱っていたので、47M+20Mで67MΩとして使用してみることにした。




但し、この抵抗は安くない。2本で315円と、5.6MΩ100本105円が3袋も買えてしまうが、小型化には貢献するだろう。



基準電圧用のIC。千石や秋月にはツェナーのみの取り扱いで、基準電圧ICは唯一マルツ電波にある。ツェナーの場合、電流や温度ドリフトに注意が必要だろう。回路図では241円のLM385Z-2.5を使っているが、LM336Z-2.5が115円と安かったので購入してみた。
(試作ではSC59パッケージのLM385M3-2.5を使用)
調節機能付きと動作電流が400μA以上、2.49Vであるが、多分使えると思う。




2SK2962。これは千石で購入した。千石なら53円と高性能なのに、安いパワーMOS-FETだ。マルツ電波でも取り扱っている。唯一生産終了予定になっておらず、流通量も高いFETである。


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