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【動画紹介】毎日レトルトカレーを動画で紹介 Road of the Retort-pouched Curry King(RRCK)2011/06/10 23:59:30



毎日レトルトカレーを食べてレビューする番組「Road of the Retort-pouched Curry King(RRCK)」が、あのMegwin TVから独立した。今まではたまにジェットダイスケさんがレトルトカレーレビューをやっていたが、毎日は初めての試みだろう。

最初順調だった動画も、途中の気の迷いから色々と演出の寄り道があったが、48回あたりから演出が戻り、落ち着いた雰囲気でレトルトカレーを紹介してくれるのだ。タモリ倶楽部とか多分雰囲気はそんな感じ。世の中には、インスタントラーメンをレビューする方もいるが、このレトルトカレーレビューは、これから期待する番組である。バンディさんには健康には万全でいてもらいたい。

  「Road of the Retort-pouched Curry King(RRCK)

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DSO Quadのデジタルプローブが届いた2011/06/11 23:59:22


DSO Quadのデジタルケーブル到着

長さは同軸コネクターの先端からプローブの半田付け部分まで約20センチ。
DSO Quadを手に入れたが、デジタルプローブをまだ手に入れていない方は、こちらを参考に



これをDSO QuadのCH-C,Dのデジタル入力、もしくはWave Outに接続して使用する。




ケーブルは、深圳市安讯实业有限公司(TUO XUN)製の75Ω同軸ケーブル。



プローブの半田付け状態。しっかり付いている。羽が折り曲げられていなかったので、ためしに曲げてみたが、電線にストレスがかかるようだ。半田付けされている部分は可動部分ではないので、このまま使用しても差し支えないだろう。



XBeeをハンダ付けしないで手軽に使ってみた2011/06/12 23:59:06



買っておいてずっとしまってあったXBee。これは何をするものかというと、特別な免許がなくても、シリアル通信を無線で飛ばすことが出来るのだ。用途次第で大変便利なものである。
色々な機能を持っているが、一番使われるのが対向のシリアル通信だろう。

ただ、扱いにくいことに、このXBeeのコネクターのピッチが2mmピッチであり、ブレッドボードなどで使うには更にゲタを履かせてICピッチ標準の2.54mmピッチに変換するなどの処理が必要になる。

左手のボードは、おなじみ秋月FT232RL USBシリアル変換モジュールで、USBから仮想シリアルポートとして、これまた手軽に扱える。こちらは2.54mmピッチの600mil幅でブレッドボードにそのまま使える。

これらを手軽に使えないかを考えてみた。

どちらもピン数が多く出ているのだが、実はたったの4本で必要最低限の事ができるのだ。

XBeeに至っては、左側の列のコネクターしか使わない。それなら変換ボードを作ったり、購入しなくても何となく出来そうだ。

配線やドライバーの手順などの資料は、古典回路屋Xbeeを参考にさせていただいた。
この方は、一昨年の電子工作コンテストでぷよぷよを自作した方のサイトである。



というわけで、PHコネクターの出番。こちらは秋葉原ならネジの西川の2階にある。10ピンタイプを購入。コンタクトピンも購入しておく。圧着はハンドツールがあればそれに越した事は無いが、ホビーと割り切れば、ハンダを流して止める手もある。民生品に広く出回っているコネクタなので、ジャンクから圧着してある電線を探す手もある。
また圧着済み市販品としてAitendoのケーブルが利用出来る

片方はXHコネクターのコンタクトピンを圧着。こちらの圧着難易度は簡単な方。このコネクターにジャンプワイヤーを差し込めばブレッドボードなどにも使えるし、Arduinoなどのコネクター等にも差し込める様に出来るだろう。

ケーブルの長さは、電源ノイズなどを考えると出来るだけ短い方が良いが、使用目的に応じて各自調整して欲しい。



XHコネクターは6ピンを2つ使ったが、5ピンと6ピンに分けるとよい。XHコネクターのピッチは、厳密には2.5mmなのだが、このピン数なら誤差範囲内だ。




コネクターの物理的な1番がXBeeの10番になるが、こうする事で、出っ張りがモジュールと干渉しなくなる。



別の角度から。



これをこの様に秋月USBシリアルモジュールと連結。これだけで完成だ!!手軽すぎる。しかもコネクターなので、使いまわしが出来て便利。


XBeeを手軽に使う方法

ビフォアーアフター。ね、簡単でしょ!



たったこれだけで、これを2つ作ればパソコン同士でシリアル通信ができる。設定は最初に紹介したサイトに詳しく説明されている。

実際に使うときは、空きピンがショートしないように対策し、ケースなどにホットボンドなどで仮止めすると良いだろう。

※補足
 ・手持ちのXBeeはファームウェアをアップデートしないと使えなかったのでアップデートした
  (アップデートにはネットの接続環境が必要で5分程度掛かる。
   試してないがC:\Program Files\DigiにあるファイルをオフラインのPCに使えるかもしれない)
 ・最新のX-CTUを使用した
 ・対向のIDを71,72とした
 ・ボーレートを19,200bpsとした
 ・秋月USBシリアルモジュールを同じパソコンで使うには、MPROGでPIDを書き換える
 資料:
 ・XBee設定ツールX-CTU



ガイガーカウンター製作記 コッククロフトウォルトン回路2011/06/13 23:59:33



先月末に秋月から絶妙なタイミングで入手できたガイガー管。フォトダイオードも製作予定だが、こちらの動作をさせる為の回路を作成しよう。

回路は秋月電子で回路図を公開しており、その回路ではトランスによる昇圧回路が採用されている。ネット上を調べても大抵はトランス式が多い中、


あえて、マキシム社のアプリケーションノートに記載されているコッククロフトウォルトン回路を実験してみようと思う。面倒な回路に見えるが、ダイオードは汎用のダイオード、コンデンサは耐圧が100Vだけを揃えればよい。


※著作物のため、定数等をマスクしています。

この回路は結構トリッキーな使いかたであり、オペアンプでシュミット回路で発振されている発振振幅をフィードバックさせる回路になっている。この回路を見て、なんだか中野正次氏のデジタル回路設計ノウハウの回路を思い出した。



コッククロフトウォルトン回路

実際の部品は手持ちにあった100V耐圧のフィルムコンデンサが大量にあったのでそれを使用。FETはシリコニクスSi4830(PDF)(現Vishayに吸収)をパラ駆動、コイルもそこらへんにあったコイルを使用してみた。オペアンプはLMC662を使う予定である。




電圧が600Vともなると、表面放電も十分考えられるので、半田ごてランドを温めて剥がしていった。今日はここまでとしよう。




久々の弁当2011/06/14 23:27:14


久々の弁当を作る

震災以降は外食が多くなってしまったが、久々に弁当を作るとしよう。
アスパラに、カニ卵焼きと餃子。ここで頂いた餃子がまだ半分以上あるので弁当に入れよう。
餃子はフライパンのフタが小さく、蒸気がもれていたが、アルミ箔をかぶせてからフタをする事で解決。




青物が少し不足しているので、野菜ジュースもつけておこう。





餃子を焼くにはやっぱりきちんと蒸す必要がある。フライパン用のフタを購入してみた。



今度は完璧!! これぞ天使の羽付き餃子だ! 作る楽しみと食べる楽しみがある。
この餃子、美味しくて、胃もたれしないしニンニク臭さも無い。本当に美味しい。
餃子といえば、栃木か静岡と思っていたが、熊本のこの餃子は本当に美味しい餃子だ。


LCDシリアルモニターをACM0802C(8桁2行)キャラクターLCDモジュールに対応させた2011/06/15 23:59:08



これを使ってみたら、意外と使い道がある事に気が付く。



LCDACM0802C(8桁2行)用

早速私のホームページで紹介しているLCDシリアル通信モニターに対応させた。7セグメントLEDも味があるのだが、これはこれでちょっとした表示に重宝する。
現在は
 SC1602B(16桁2行)用 
 SC2004C(20桁4行)用
 aitendo (24桁2行)LCDモジュール用
 ACM0802C-NLW-***(8桁2行)用

の4種類に対応している。デバイスは全てPIC12F648(628)なのだが、時間が出来たら最近発表された高性能PICマイコンであるPIC16F1823に対応したいと思っている。
追記:パレットソフトさんの所にPIC16F1823のものが公開されている


8文字なので、ユーザーキャラクター8文字を駆使すれば擬似グラフィックとか出来るという事で、パレットソフトさんの様に折れ線グラフを表示させるとか驚愕な事を実現されている方もいる。
すばらしすぎる!

グラフが間引かれてもイメージが伝わるのは実用的である。8x8のマスで第一・第二水準を表現する恵梨沙フォントにも匹敵すると思う。

なんとなくPC-1245でPoke、Peekを駆使してキャラクターを作った事を思い出してしまった




余談だが、SC1602系のLCDモジュールの電源(1,2ピン)が、その他のモジュールの電源と逆なのでどうにかならないものだろうかと思ってしまう。しかも同じ16桁2行でも国産と海外でもちがったり。何度か間違えてモジュールを壊した orz 
上の回路は、その為の対策回路で、ジャンパー2つを縦に入れるか横に入れるかで切り替えるようにしている、私がLCDを扱うときの定番回路としている。


音楽之友社「Stereo2011年7月号付録」に8センチスピーカ専用のエンクロージャーがFostexより販売予定!2011/06/16 19:32:04

付録用エンクロージャFostexより販売予定!
1台1470円のスピーカー、のハコ(Gizmode)より衝撃的なニュースがやってきた!!

フルレンジスピーカーの魅力を手軽に楽しめるバスレフ型スピーカーボックス(Fostex)

主な仕様
形式 :バスレフ型
外形寸法 :100(W)×200(H)×148(D)mm
内容積 :1.86L
チューニング周波数:101Hz
板厚/材質 :t9パーティクルボード
仕上げ :チェリー調
取付可能ユニット:P-800、FE83En、FF85WK
総質量 :約800g
バッフル穴寸法 :Φ73
付属品 :木ネジ4個、ワッシャー4個

※掲載の仕様、外観及び価格は改良などの為、予告なく変更することがあります
「音楽之友社「Stereo2011年7月号付録」に8センチのFOSTEX製スピーカが付録に!?予告」でも紹介した組立式スピーカだが、なんとそのFostexが専用のエンクロージャーケースを販売するとの事だ。購入方法などは今の所不明。

 → 雑誌Stereo2011年7月号FOSTEXスピーカー付き 到着

追記: 2011/6/20 12:30 FOSTEX広報に電話した所、スピーカーボックス P800-E は有名オーディオメーカに既に出荷しているが、FOSTEX自体の第一回目は在庫切れ、第二次量産以降も考えているとの事であった。まずは有名オーディオショップに問い合わせてみると良いだろう。

さらに追記、amazonで取り扱いを始めた。個数は1台分なので注意。 ↓↓↓
6/24追記:通販は在庫なし状態。上新電機も休止中
別の箱の共立電子入荷中
シリコンハウス共立ブログでは店頭販売している模様。

追記6/27コイズミ無線でP800-E予約開始

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ベルギービールレビュー その2 ロシュフォール102011/06/17 23:57:22

情報は、同梱のカードから記載。
タンブラーはこちらで頂いたものを使用。


ベルギービール ロシュフォール10

ロシュフォール10 Rochefort10
容量:330ml Al:10.3%  温度:12℃~14℃ スタイル:トラピスト
地方:ナミュール州 醸造所:ノートルダム・サン・レミ修道院
苦味*****
酸味***
甘味****
渋味****

感想:
初めはフルーツっぽいのだが、香りがドンドン鼻に抜けてくる。とても飲みやすい滑らかなビールだが、アルコールが高いので、たった1本で酔っぱらう。



前回はタンブラーだったため中身が良く分らなかったので、撮影用にショートグラスに注いでみた。撮影ライトは、前回作った自作ライトが貢献している。



これがまた餃子とぴったりマッチ。10個は焼きすぎじゃね?と思ったのだが、そんなことは無かった。美味しいビールに美味しいツマミで至福の時間を迎える。



秋月電子通商でもガイガーカウンター(完成品)販売開始2011/06/18 23:58:27

秋月電子通商でもガイガーカウンター(完成品)販売開始
仕様
・測定範囲       :放射線量率0.01~200.00μSv/h
             蓄積量0.00μSv~999.99mSv
・放射能範囲      :48Kev~1.5Mev
・放射能感度      :137Csに対して誤差±30%
・相対性基礎誤差    :±20%
・保護アラームの対応時間:±5秒
・液晶表示       :放射線量率(μSv/h)と蓄積量(μSvを表示)
             (国際標準単位)
・電源         :単三型電池1本(別売)で約450時間の連続稼動が可能
秋葉原では結構色々な所でガイガーカウンターを売っているが、秋月電子通商もガイガーカウンターを売り始めた模様だ。価格は39,800円と良心的な価格だろう。

また、P板ドットコムではガイガー管を格安で販売するほか、twitterによるとプロジェクトとしてガイガーカウンターをプロデュースするらしい。

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雑誌Stereo2011年7月号FOSTEXスピーカーを組み立ててみた2011/06/19 11:07:22



本日朝に予約していた雑誌Stereo2011年7月号が届いた。



去年より一回り大きいパッケージ。




去年は口径6.5センチだったのが、今年は8センチ。スピーカーキットが入っている箱が大きくなったが、雑誌は従来通りB5サイズ。箱は去年同様簡易エンクロージャとして使用できる。




去年は雑誌記事の中に組み立て方が掲載されたが、今年は8ページ分の組立説明書として別になっていた。こちらの方が扱いやすい。


Stereo2011年7月号FOSTEXスピーカ付

こちらがキットの中身だ。スピーカーはP800.去年同様、発砲スチロールの入れ物に透明保護カバーがかかった梱包だ。



こちらは去年のP650。磁石やボイスコイルの径、キャップは同じ。構成物は変わらないが、フレームやコーン紙の大きさが違う。低音重視の設計となったので、コーン紙の含浸材やダンパーエッジの材質も異なるそうだ。




右がP650をスピーカーボックスに入れたもの。大きさの違いが分るだろうか。ちなみに、P650はパソコンのモニタースピーカーとして使用している。


 

 

組立説明書を一通り読んでみたが、製作手順は去年と殆ど変わらない。そういうわけで以前アップした動画が少しは参考になるだろう。


組立の様子
※注意するポイントなどを説明しているので、詳しくは付属の組立説明書をご覧下さい。



まず、封を切ったら、何はともあれ、内容物の確認だ。数量違いや不良が無いかを今一度チェックする事は基本中の基本なので、面倒くさがらず是非実践しよう。

道具はカッター、ドライバー、つまようじ、ティッシュ、綿棒、ピンセット、定規。予めギャップゲージは加工しておくと良い。



パーツ類は使う直前まで発泡スチロールに入れておく。製作は2本同時進行が良いだろう。



ボンドは結構適当に塗っているが、ネジ止めするので問題ない。




もし間違えて180度ひっくり返っても性能には影響しないが、やっぱりかっこよく作るには位置を合わせた方が良い。



ネジ止め後、ボンドは少しはみ出るが、下手にいじってコイルの溝に入ってしまうと大変なので、そのままで良いだろう。



ボイスコイル部分。この方向はP650の時に間違えた。この写真の向きと端子の向きをよく確認しておく事だ。このあたりは組立説明書をよく読もう。




内側にはボンドを多めに塗る。そしてギャップゲージを差し込んだボイスコイルを静かに溝に差し込む。位置は慎重にあわせる。



P800では、前回のP650の捻って触れないようにする方法と違い、ボールペンなどの丸いものを使って位置決めする方式。



この様にして引き出し位置を確定させる。P650には無い説明。




軽くといっても心持ちテンションが高い感じ。



端子に巻きつけるときは、やっぱりピンセットはあった方が良い。コードの端が外側になるようにする。



電線処理を行った後の状態。



コーン紙を取り付けるが、接着剤をつける前に一度位置を確認すると良い。




コーン紙とボイスコイルの接着。ノズルをつけて、コーキング材で隙間を埋めるようなイメージでボンド付けしていく。ボンドがギャップスペーサーに付かないように行う。




ボイスコイルの接着が済んだら1時間は放置。その間に掃除やら箱の穴空けなどを行っておけば良いだろう。大体ここまでで、1時間位の作業量である。



約1時間後、ボンドが乾いた事を見計らってギャップゲージを静かに抜く。抜いた後、コーン紙を軽く押してスムーズに動くかチェック。ゴミも中に入っていないことを確認。
最後の難関、キャップ付け。更にボンドでボイスコイルとコーン紙の所にボンドを流し込み、そこにふたをする様にキャップを付ける。



これで完成だ。ボンドが完全に乾くまで数時間放置しておくのが良いだろう。



このスピーカーキットは、ハンダ付けをしなくても楽しめるのだが、半田ごてを持っている人なら、接触抵抗を減らす上でもハンダ付けを行った方が良いだろう。




とりあえず音を聞きたい場合は、ダンボールで仮組してみる。梱包ダンボールを簡易スピーカーボックスにするとき、フレームが大きくなって重くなったのか、断り書きとして「垂直に立てずにお使い下さい」と記載されていた。

ここまでで、作業としては2時間位、乾燥時間を入れると3~4時間で完成する。
今回は製作までとしたが、音出しについても近々レビューしてみたい所である。



今回の付録のFostex P800は、低音を意識したスピーカーとの事との事。エンクロージャーを自作するのもよし、コイズミ無線で扱っているφ80タイプの箱(バスレフ密閉オリジナル)を買ってもよし、これからFostexが販売しようとする箱を買ってもよしと、色々なスタイルで楽しんで頂けるだろう。

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