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Make: Tokyo Meeting 06でNXP mbed LPC1768を買ってみた2010/11/21 23:56:12


Make: Tokyo Meeting 06

さて、今回も行ってまいりましたMake: Tokyo Meeting。今年春は雨で、土足厳禁だったが、今年は晴れ。そして体育館へのアクセスも靴のままOKだった。人は春とそんなに変わらないかなという程で、私が行った時間は飛行機系のは特に催していなかった感じだ。

今年も質問しながら体育館を回ると、次の約束の時間が近づいてしまった。



色々みていて、NXP(昔のフィリップスセミコンダクター社ね)に立ち寄ってみた。よく見れば、イーサネットやら簡単に繋いだ基板が置いてある。いろいろ訊けば、プログラマ不要で開発環境から
サンプルコードも全部Web上にあるというのだ。
いやあ、これは素晴らしい。

だが、私はいつもの事で、手に入れてしまって満足してしまう事が多い。
以前スイッチサイエンスから購入したnetduinoも、抽選で折角当たったRX-Stickもほったらかしにしているのに、また棚に飾るアイテムを増やしかねないかも、なんて思った。
それでも、NXPの方に「開けて5分でLEDチカチカ。1時間もすれば、自在にプログラムがコンパイルで動く」というセールストークに玉砕。向側のマルツ電波で購入した。



マルツ電波で購入した時、5000円以上という事で、LEDのつかみ取りに参加。人生初のLEDつかみ取りなので、数量なんてわかりゃしないw 控えめに採ったら、店員さんが更に増してくれたw
自らイベントで使わない限り近い切れない位貰った。

MTM06は4時位で切り上げ、大岡山→人形町と別件の飲み会に参加。中国から帰ってきたという方が持ってきた白酒(ぱいちゅう)でノックアウトw
とりあえず帰宅。

その後、猛烈に眠くなって寝てしまう。



さて、変な時間に目が覚めて、とりあえずブログの更新という事で、早速今日買ってきた物mbed LPC1768を開封して見る事に。左のは、きばん本舗で購入したベースボードとなるStar Board Orangeという物。基板だけの購入で1000円だ。こういうマイコンにはベースボードがあった方が色々便利。





早速開封。今時のマイコンはCDすら付いていない。




これが本体。ピンヘッダーを含め、全部実装済み。



裏にも色々デバイスが。このLSIがカスタムLSIとなっているみたいである。




説明書は、USBを差し込んで、中にあるHTMを開いてwebを接続してサインアップ、ログインするだけの説明である。




早速コネクト!!
電源LED点灯




普通にwindowsで認識され、




中からファイルが。そのサイトにアクセスしてから、サンプルのbinファイルをダウンロードして、このUSBで見えているフォルダに放り込んでリセットするだけでOKだ。
ハードウェアのHello WorldであるLEDチカチカが、あっさり終わってしまった。
まあ、まだ自分でコードをコンパイルしていないが・・・

詳しい説明はこちらが分り易いだろう。というより、もうマニュアルが要らない状態である。



考えられる機能は予めサンプルコードで公開されており、それらを組み合わせて開発ができる。
Arduinoをかなり意識している作りで、組み込みに特化したモジュールとして、簡単に自分の作ったインターフェースに接続できる様になっている。

さっきツイッターで、NXPに対して何方かが「会社の研修に採用する」とか書いていた位だから、それ位感動的に簡単なのは私も短時間で理解できた。
さて、これで何を作ろうかな。



さて、これは先ほど紹介した「きばん本舗」で購入したベースボード。部品はLANコネクターを含め、秋月電子辺りで手に入るものばかりだ。マイクロSDカードだけ最初から実装。



こんなイメージに仕上がる。

マイコンのデバイスの資料をよく読んで癖を見つけて、ハンダ付けをマイコンから行い、組み立てていくという開発スタイルから、手軽にブロック感覚でプログラムを組めるのは、創作を行う人へのチャンスが、より高くなるだろう。







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