Make: Tokyo Meeting 05に行ってきた ― 2010/05/24 23:59:55
Make: Tokyo Meeting 05最終日の午後に、東工大に到着。この日はあいにくの雨。
しかし、体育館の入り口が凄い混みよう。入るのに、更に5分ほど待つ。今回は、土足厳禁で、スタッフが入場者に靴を入れるビニール袋と傘袋を渡す対応に追われていた。
中に入ると、去年以上に人がいるのではという位、人沢山。年齢層は幅広く、家族連れも多かった。上を見上げれば、インドアプレーンやら、パタパタと羽ばたいている何かや、優雅に飛んでいる飛行船。壁を見れば、レーザーを振って絵が描写。
人の流れに乗りながら、ブースを見渡してみたら、電子関係で有名な人とかいっぱい来ている。
ブースと言うのが的確なのか分らないが、一応私の説明ではブースという事にしておこう。
こちらは学研大人の科学ブース。動いている所を是非見たかったが、残念ながら電池切れ。でも現物が見られただけでも感動した。
最近話題のコルグ。もちろんモノトロンとカオシレーターを展示。即興で演奏イカス。
今年は、企業の参加が多いかなと思った。回を重ねるごとに、来場者が増えているので、今年の秋のMTM06は、一体どうなっているのか見当も付かない。正直体育館では手狭になってきているのは事実だな。
こちらは、液体の中に、砂鉄が入って、電磁石でグラフィックイコライザーを作っている。見ていて、感心する動きである。
ニコニコ動画で仏具を使って演奏している人も、いろいろ展示していた。
でかい初音ミクも健在。
思い出を叩いて落とすフォトフレームの動作が、実際に見られてワラタ
SOMSATでは、つい先日打ち上げられた、H-IIA型ロケット17号の金星探査機「あかつき」に搭載されたメッセージが展示されていた。自分も最初の所にメッセージを入れてあるのだが、残念ながら小さすぎてわからなかった。
こちらも、ニコニコ動画では有名なお方。自作楽器がどんどん進化していくのは、面白い。
これも注目の一つ、3Dプリンターである。樹脂を重ねて、左下の様な物が出来上がるのである。随分と廉価な設定になったものである。
体育館を何度もウロウロして色々見て回ったら、あっという間に終わり間近になり、東工大を後にした。
手芸や、美術関係も電子と融合していて、色々面白い物をみせてもらった。手段を趣味として楽しんでいるというのが、とてもいい。
写真はまだまだ沢山あるのだが、全部を紹介できず残念である。こういうイベントは出向いて楽しむから面白いと思う。
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