鉛フリーで作られているキットは、意外と日本では普及していない。 普及しつつあるが、まだ意識が低い。その点、このイタリア製のアルドゥイーノは鉛不使用、環境に負荷を与えないゼロインパクト。

　また、Buying this Arduino Board helps us to restore and potect 0.5 sqm of forest in Costa Rica.（ アルドゥイーノ基板を買う事は、我々がコスタリカの森の0.5平方メートルを回復させて、保護するのを援助します。）と印刷されている。 さすがだな。ROHS指令の表示をしている通販もみかけるようになったが、こういう事は是非見習って欲しいものである。

　PICのサイトを作っている者が言うのも何だが、これはブレッドボードと解説本、そしてアルドゥイーノを買うほうが、「マイコンってなにそれ、おいしいの？」という方にはオススメしたいね。「まずは書いて慣れろ」的なアプローチがよい。

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